文字列を1文字ずつ配列に格納してみた。
str = "apple"
ch = str.split("")
print ch
<コンソール>
["a","p","p","l","e"]
と表示される。
配列の要素1つ1つにアクセスしてみる。
<前提条件>
while文(繰り返し処理)に使う+配列の要素番号の変数cntを用意する。
cnt = 0
while cnt < 5 do
p ch[cnt]
cnt = cnt + 1
end
<補足>
chは配列名、ch[0]は配列1番目、ch[1]は配列2番目の意味。
※配列は0番目からはじまる。要素数が5個あれば、
配列の箱が0~4個目までの計5個作られるイメージ。
while文の特徴
whileは条件式が真(true)の間のみ、
while文内の処理を繰り返す。
cnt = 0
while cnt < 5 do
p ch[cnt]
cnt = cnt + 1
end
<解説>
まずは変数cntに数値0をセット。
続いてcntの値が0な状態で、条件式[0 < 5]を実行。
数値0は数値5よりも小さいので、この条件式は
正しい、true(真)となるため、
while文のdo配下の処理が実行される。
p ch[cnt]
※pメソッド(画面出力)
※ch[cnt]
cntが0の際は、cnt[0]となり、
cntが1の際は、cnt[1]となる。
※変数cntは「cnt = cnt + 1」と記載し、
while文内の処理が一回実行されるごとに、
変数cntに加算1をしている。
<コンソール>
"a"
"p"
"p"
"l"
"e"