配列
配列
1つの変数で複数の値をもつことのできる値
引き出しのようなロッカーのイメージ
配列の中には複数の値を入れることができる
配列はデータを入れるとそのデータに順番がつけられる
データと順番が紐付けられる
要素
配列の中のデータは「要素」と呼ばれる
配列へ入れた順に1番目,2番目,... と自動的に順番が割り振られる
#配列の宣言変数=[]#例pencil_case=["ペン","消しゴム","定規"]putspencil_case
配列演算子(<<)
生成した配列に新しい要素を追加したいときに使用
配列に続けて<<を記述し、追加したい要素を後ろに書く
配列<<追加する要素#例pencil_case=["ペン","消しゴム","定規"]pencil_case<<"えんぴつ"putspencil_case
添字
配列の各要素に割り振られた番号のこと
添字は「0」から始まる
#配列の要素を取得配列[添字]
要素の取得は、配列から要素を取り出しているのではなく、値をもらっているだけ
取得した要素は、別の変数に代入することができる
変数=配列[添字]#例pencil_case=["ペン","消しゴム","定規"]pencil_case<<"えんぴつ"putspencil_caseputspencil_case[1]
配列の値の変更
要素の取得方法と同様に、角括弧[]で変更したい要素の添字を囲う
その後、代入演算子で変数に値を代入するように記述
配列[添字]=値#例pencil_case=["ペン","消しゴム","定規"]pencil_case<<"えんぴつ"pencil_case[1]="修正ペン"putspencil_caseputspencil_case[1]
配列が持つ要素の数を数える
lengthメソッド(配列)
配列が持つメソッド
配列の要素数を返す
# 配列内の要素の数を返すirb(main):001:0>['あお','きいろ','あか'].length=>3#例pencil_case=["ペン","消しゴム","定規"]putspencil_case.lengthpencil_case<<"えんぴつ"pencil_case<<"付箋"putspencil_case.length#最初は「ペン、消しゴム、定規」という3つの要素が入っているので、3がlengthメソッドで返ってくる。#その後「えんぴつ、付箋」を追加したので5が返ってくる