二次元配列とは
配列の中に配列が入っている配列。
配列とは
a = ["hoge1", "hoge2", "hoge3"]
puts a
hoge1
hoge2
hoge3
1つの箱の中に情報が入っているデータ集合。
上記の場合"変数a"に、"hoge1", "hoge2", "hoge3"の3つの情報が入っています。
(※今回のhoge1のことを要素といいます)
また、要素にインデックス番号が自動で振り当てられ、左から0,1,2...となっていきます。
hoge1 → インデックス番号0
hoge2 → インデックス番号1
hoge3 → インデックス番号2
2次元配列
a = ["ぐみ", "ちょこ", "ドーナッツ"]
b = ["納豆", "佃煮", "漬物"]
all = [a, b]
p all
[["ぐみ", "ちょこ", "ドーナッツ"], ["納豆", "佃煮", "漬物"]]
#こんな感じで2次元配列は、配列の中に配列がある
puts all[0][1]
ちょこ
#変数allのインデックス番号0の要素である"変数a"の、変数aのインデックス番号1の要素である"ちょこ"を呼び出した
mapメソッドで2次元配列を作ってみる
num = Array.new(3).map{Array.new(2, "a")}
p num
[["a", "a"], ["a", "a"], ["a", "a"]]
puts num.length
3
・Array.new()で()内の数だけ配列の要素を作ってくれる。(今回は3つ)
・map{}で{}ないの処理をしてくれるので、今回はArray.new(3)で作った配列の中に、要素"a"を2つ配列として作る。
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